2025年現在、スピリチュアルと日常をつなぐ発信で人気の「さとうみつろう」さん。作家としてのベストセラーに加え、講演家・YouTuber・ミュージシャンとしても活動しており、「実際どれくらい稼いでいるの?」「オンラインサロンってそんなに収入になるの?」といった声がSNSでもよく見られます。
本記事では、公開されている公式情報やこれまでの活動実績をもとに、年収の推定額から収入の内訳、資産・暮らしぶりまでを1本に整理しました。
編集部スピリチュアル系でここまで“生活感がある人”って逆に珍しいですよね。そこが人気の理由かも。
さとうみつろうのプロフィール・経歴


- 名前:さとうみつろう(本名は非公開)
- 生年月日:1980年6月30日(43歳/2024年時点)
- 出身:沖縄県石垣島
- 居住地:沖縄県那覇市
- 家族構成:妻・子ども3人の5人家族
- 身長:163cm/血液型:O型
札幌市の私立大学を卒業後、東証一部上場のエネルギー系企業でサラリーマンとして勤務していましたが、2000年代後半からブログ・詩・楽曲・講演といった表現活動を開始。2014年にベストセラーとなった『神さまとのおしゃべり』のヒットが転機となり独立します。
現在は講演活動、YouTube運営、音楽活動(バンド「サノバロック」)、オンラインの有料コンテンツ配信など、複数の事業を並行して展開しています。公式サイトやアメブロでも精力的に情報を発信しているのが特徴です。



元サラリーマンでここまでマルチ展開してるの、ちょっと勇気もらえますよね。
さとうみつろうの年収はいくら?
正確な年収は非公開ですが、現在の主な収入源は以下のとおりです。
- 『神さまとのおしゃべり』など書籍の印税(累計20万部超)
- 講演会・イベント出演料
- 月額3,600円の有料動画サービス(みつろうTVなど)
- YouTubeチャンネルの広告収入・オンライン講座
- グッズ・CD・音楽関連の売上
これらを総合的に見ると、2023〜2025年あたりの年収はおおよそ1,000万〜3,000万円のレンジで推定できます。書籍のように一時的に大きな印税が入る年もあれば、オンライン会員が増えた月に売上が伸びることもあり、年によって幅があるビジネスモデルといえます。
なお、これは各活動規模からの推計であり、法人化している場合は経費控除や家族への分配などで手取りが変わる可能性があります。メディアの一部では「経済的に自立している」と紹介されており、この推定とも大きなズレはなさそうです。



“数千万いってそう”って思ってた人、多いのでは?実はけっこう現実的な数字です。
年収の推移とピーク時期
ブレイクのきっかけはやはり2014年のベストセラーです。この時期は初版に加えて重版も続き、まとまった印税が一度に入ったと考えられます。その後は講演・オンライン配信・YouTubeと収入の柱が増え、単発よりも“安定収益型”にシフトした印象です。
- 2014年以前:会社員としての収入(推定年400万円前後)
- 2014〜2016年:書籍ヒット+全国的な講演で収入急増
- 2017年以降:講演・YouTube・オンラインサロンが定着し安定収益に
- 2023年以降:登録者20万人規模のYouTubeや有料動画サービスで一定の売上を維持
書籍が一時的なピークをつくり、その後はファンコミュニティとオンライン化によって“長く稼ぐ体制”を整えているのがポイントです。本人もSNSで「会社員時代よりも飛躍的に増えた」と語っており、独立後に収入が右肩上がりになったことはほぼ間違いありません。とはいえ、出版点数や講演規模によって年ごとの変動はあるため「常に3,000万円前後」というより「1,000万〜3,000万円のあいだで上下している」と見るのが現実的です。



“ベストセラー1冊で一生安泰”ではなく、“ベストセラーを起点に仕組み化した”ってところが上手いんですよね。
収入源を徹底分析
書籍・印税収入
代表作『神さまとのおしゃべり』が20万部を突破しており、通常の10%前後の印税率であれば数百万円〜1,000万円規模の収入になっている計算です。さらに別タイトルの著書やコラボ本、電子書籍などもあるため、執筆関連だけでも安定したベース収入になっていると考えられます。
講演会・イベント出演
全国各地でのリアル講演やオンライン講演を継続しており、数百人規模を集めることも珍しくありません。講演単価は非公開ですが、著書実績・動員力・オンライン販売まで考えると、1回あたりでも一定の金額が発生していると見られます。
YouTube・SNS
メインチャンネルは登録者約20万人。スピリチュアル要素を科学的にわかりやすく語るスタイルで、広告収入に加えて、動画から自社サービスや講演への導線が引けるのが強みです。企業案件やコラボ動画が入る月は、ここがボーナス的な収入源になります。
オンラインサロン・有料動画サービス
月額3,600円というやや高めの価格帯でありながら、コアなファンが参加しているのが特徴です。講演アーカイブや限定ライブ配信など、コンテンツを“ストックして売る”仕組みができているため、ここが毎月の安定収益の核になっていると考えられます。
音楽・物販・コラボ
バンド活動「サノバロック」、イベントグッズ、CD販売、オンラインショップなど、いわば“ファンが買いやすい周辺商品”のラインナップもあります。単体で大きな売上になるというより、ほかの収入と組み合わせて合算されるタイプの売上です。



1本ドカンじゃなくて、5本くらいの柱で合計して“数千万”にしてる感じ。堅実でいいですね。
資産・貯金・ライフスタイル
資産額や保有不動産を正式に公表しているわけではありませんが、SNSでの発信やインタビューからは「那覇市の一戸建てに家族で暮らしている」「家族との時間を最優先している」「派手な浪費はあまりしない」といったライフスタイルが読み取れます。
高級車やハイブランドを前面に出すタイプではなく、どちらかというと“収入はあるけど等身大で暮らす人”という印象です。教育や自己投資、活動の幅を広げるための費用にはお金を使っている様子ですが、「何十億円の資産家」というような情報は確認できません。ネット上で語られる「数億円資産説」などは現状では裏付けがなく、あくまで噂レベルと見ておいたほうが良さそうです。



沖縄で家族5人・クリエイティブな仕事って、理想の“ちょっと豊かな暮らし”そのものですよね。
世間やSNSの反応
X(旧Twitter)より引用
- 「本も動画も“説教っぽくない”から入りやすい!」
- 「有料コンテンツの内容が濃い。月3,600円でも満足」
- 「地方講演が多いのが助かる。東京ばっかりじゃないのがいい」
Instagramより引用
- 「家族の話が多くてほっこりする…こんなパパいいなあ」
「スピリチュアルなのに論理が立ってるから、夫にも勧めやすい」
YouTubeより引用



“スピ+現実のバランスがいい人”って、SNSだとリピートされやすいんですよね。
まとめ


さとうみつろうさんの現在の年収は、書籍印税・講演会・オンラインサロン・YouTubeといった複数の収入源を合算して1,000万〜3,000万円前後とみるのがもっとも現実的です。大きな印税が入ったベストセラー期に一時的なピークはあったものの、その後はオンラインコンテンツを中心に“長く稼げる仕組み”に変えている点がとても特徴的でした。
今後も新しい書籍や講演、動画配信サービスの拡充があれば、安定収入を保ったままさらに上乗せしていく可能性があります。



“人気が出たあとどう安定させるか”の実例としても、けっこう参考になりますよ。
FAQ
Q1. 家族構成は?
A. 妻と3人の子どもがいる5人家族です。家族との時間を大事にしていることは、SNSでもたびたび語られています。
Q2. 一番大きい収入源は何ですか?
A. ベースになっているのは書籍とオンラインの有料コンテンツです。そこに講演会やYouTube収益が加わって年収が1,000万〜3,000万円台に乗っていると考えられます。
Q3. 今からでも講演やオンラインで稼げるようになりますか?
A. さとうみつろうさんのケースは「本のヒット→講演・オンライン化」という順番なので、まったく同じ形を再現するのは難しいですが、ファンがつく分野で多角的に発信していくというやり方は参考になります。










コメント